「チャイエスって聞いたことあるけどメンズエステじゃないの?」、「日本人じゃないから怪しそう・・・」という方のために2つの違いを解説します。
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メンエスとチャイエス
メンエス
メンエスはメンズエステの略で、広義では女性に男性が施術してもらうエステの意味ですが、狭義ではマンションの一室などで日本人女性に施術してもらうエステのことを指します。
チャイエス
チャイエスはチャイニーズエステの略で、一般に中国人女性に施術してもらうエステ、マッサージ店のことを指します。また、広くアジアンエステと呼ぶこともあり、その場合は中国人以外の女性も対象となります。
2つの違い
さて、定義としては上記のとおりですが、ここからは具体的な2つの違いについて説明します。
ホームページ
メンエス:セラピストの在籍表・写真・出勤表の記載がある。写真については加工の大小はあれどある程度の想像はできる。料金表についても、オプション以外は記載のとおり(オプションは記載されていないものも一部ある)。
チャイエス:セラピストの写真や出勤表がない場合が多い。在籍セラピストの名前は記載されていることもある。店内の写真も掲載されている。料金は抜きを行っているところは表示金額+数千円の場合もある。
料金
基本的にはチャイエスのほうが安価です。どちらも初めての場合は店側から料金の説明をしてくれると思います。料金例を下記に示します。
メンエス:90分18000円、延長30分5000円、指名料1000円、本指名料2000円、オプション1000円~
チャイエス:60分7000円~10000円、指名料0~1000円。
部屋
店舗型ではない場合、予約後にマンションの近くから再度お店に連絡をして、マンション名や部屋番号を教えてもらうという流れになります。
メンエス:マンションの一室(1Rや1K)、部屋の中には女性とお客さんの2人。
チャイエス:店舗・マンションに関わらず、カーテンや簡易的な間仕切りのパターンが多く、同一部屋内に複数のセラピストとお客さんがいる。完全個室ではないため、別のお客さんの話し声が聞こえる。シャワーは共有のためタイミングを見て案内してくれる。
セラピスト
ルックスや施術レベルは正直どちらもピンキリです。
メンエス:HPの写真からある程度の予想はできる。訪問してからのキャンセルは費用が掛かる。
チャイエス:行ったことのない店舗の場合、どんな女性がいるのか全く分からない。誰がいるのか電話しないとわからない。マッサージは指圧で力強くしっかりやってくれて本格的。訪問してみて好みの子がいなければキャンセルしても問題ないことが多い(念のため事前確認したほうが無難)。日本語が全くもしくはあまり話せない子もいる。
施術内容
メンエス:指圧の後、オイルマッサージという流れが多い。
チャイエス:メンエス同様指圧→オイルマッサージという基本のほか、アカスリや洗体、タイ古式など店舗によっても特色が異なる。
性的サービス
一番気になる部分かもしれませんが、こちらについてはどちらも基本的にはありません。そもそもこういったエステ、マッサージ店での性的サービスの提供は違法となるため摘発のリスクもありますので最初からそういった目的で行くのはおすすめしません。が、メンエスにしろチャイエスにしろ抜き行為を行っている店は少なくありません。チャイエスの場合には料金説明の際にほのめかされることもありますし(+数千円程度)、同じ店舗でも人によって抜きがあったりなかったりもします。性的サービスのない店や女性に対して、無理強いをするのは絶対にやめましょう。その他悪質な店では性的サービスに何万円も請求されたり、シャワーの際に財布からお金を抜かれたりということもあります。そのあたりの見極めは一見ではなかなか難しいので、可能であれば掲示板や口コミなどを確認してから訪問するとよいと思います。もちろん掲示板の情報についても真偽不明なので、リスクもあるということも十分に理解したうえで注意して利用しましょう。
まとめ
メンエスとチャイエスの違いをまとめました。チャイエスはコスト面でのメリットなどもありますが、慣れないうちは日本人のメンエスの方がよいかもしれませんね。
素敵なエステライフをお送りください!